自店舗で売れ残ってしまったペット候補の動物を他所や出所不明の場所で保護しました!と偽って低額で販売したり里親として押し付けようとするペットショップが増加しています。
ペットショップは保護団体ではありませんので騙されないように注意が必要と言えます。
保護の定義とは?
野良の状況だった動物や、何らかの理由で飼育されていた環境から一度離れてしまった経験を持つのが保護犬・保護猫と呼ばれています。
つまり保護した状況では無いのに保護という言葉を使用しているのは景品表示法違反にあたる詐欺行為に近い行為だと言えるのです。
可哀想を商売にしてる
病気やハンディを持っている犬猫を安価で保護動物として売っている事もあります。
殺処分される事に比べればましと言えばそうですが、可哀想だと言って購入する人が居る限りその可哀想な存在がいつまで経っても無くならずに需要を持ち続けてしまう、という事は忘れないでください。
慈善事業の様に振舞う悪質さ
昨今では繁殖引退した犬猫やペットショップで売れ残り続けている犬猫を他所で保護をしたと嘘を吐いて売っている事があります。
理由は間違いなく保護という言葉が売り文句や美談としてプラスイメージに使えるからです。