販売しないことを選択したペットショップ

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昨今生体販売を辞め、別のアプローチでお店を発展させるペットショップが増えつつあります。

生体販売以外のペットショップの在り方

犬を訓練して人間との暮らしに馴染ませるしつけ教室や、一時預かりの犬専用の幼稚園の経営を行う事で売上を維持することに成功したそうです。

動物愛護法の改正も大きな理由

小さくておもちゃのように一番可愛い盛りの時のペットを欲しがる人はたくさん居ますが、親から早い内に引き離された動物は社会性を学んでおらず問題行動を起こしやすい為、現在では8週間前の犬猫は販売が法によって規制されました。法的に今後更に厳しくなるであろう先読みと、一番需要があったと言える仔犬・仔猫を売れなくなったから売ること自体を辞めよう、という正直な理由も背景にありそうです。

敵対関係だった愛護団体と良好な関係を結ぶ

本来なら敵対関係とも言える譲渡団体や、動物愛護団体と結託し、ペットショップが譲渡スペースとして場所を貸し出す事もあるそうです。今後そういったお店が増えていくことを期待したいですね。

  1. わんにゃん より:

    売ってた物を譲渡にしたらキツくね?って思ったけど、そうか場所代とかそういう犬猫のしつけして利益得てるのか。頭いいな~

  2. わんにゃん より:

    言われてみると街ナカのペットショップってかなり減ったよね。あってもカフェと併用だったりグッズ中心だったり。あぁいうのから入って徐々に生体販売減らしていく努力してる企業も多いんじゃないかな。

  3. ショウ より:

    凄いとは思うけど、ある程度ノウハウとお金があるからこそ実現出来た事じゃないかな。
    結局どこもそうだけど、生き残るのはそういう余裕があるところだけだね。

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