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強烈な台風が来た時に野良猫を見かけたら保護してあげたくなるかもしれませんが、環境が整っていなかった場合は色々なトラブルの元になります。
猫の命には代えられない!と本気で思えない限りは、安易な気持ちで行わない方が良いかもしれません。
野良猫は虫・細菌・ウイルスだらけ
野良猫の保護にはそれなりの覚悟が必要です。
ノミなどを持ち込んでしまった場合家で繁殖して駆除にお金が掛かったり、アレルギーを引き起こす可能性もあります。
賃貸は一時預かりもNGな場合も
ペット禁止の物件は契約書にその旨が書かれている筈です。
一時的に動物を避難させるのはペットでは無いから大丈夫というのは屁理屈や思い込みに過ぎません。
基本的に賃貸は鳴き声・臭い・害虫・アレルギーなど家や住環境、他の住居者を脅かす存在の為禁止とされているのです。
一日だけなら大丈夫というのが認められないのはこの為です。
野良猫は台風の時どうなるの?
物陰に身を潜んでやり過ごしていると思われがちですが、それは運が良いごく一部の猫だけでほとんどの場合は命を落としています。
保護したら最後まで責任を持つべき?
一度受け入れたのなら、その猫の面倒を最後まで見るべきと言えます。
野良猫は一見自由で幸せそうに思えますが、台風など自然災害に常に脅かされる事に加え、飢えや外に居る菌による病気の危険性など厳しい環境下で生きています。
一時的に避難させてあげる事が本当に野良猫の為になるのかよく考えてみて下さい。