人間と一緒に働く優秀な災害救助犬

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その名の通り災害が起こった際に人間を救出する助けになるのが災害救助犬です。
特に姿が見えない人間を探すのに犬の優れた嗅覚は無くてはならないものです。
別名レスキュードッグとも呼ばれます。

災害救助犬ってどんな犬?

血統や犬種はあまり関係なく、性格・体力・場所によっては体格などで向き不向きで決まります。
日本は先進国に比べて災害救助犬の体制が整っておらずがやや遅れているそうです。

愛護の観点で問題は無いの?

犬を働かせる事に関しての是非はありますが、犬の集中力を考えて数十分程度の捜索になり過重労働になることは無いそうです。
精神的ダメージが大きい事は人間と変わらないそうなので、メンタルケアもしっかり行われているようです。

犬の足は大丈夫なの?

レスキュー隊は足場が悪いところや危険な区域にも立ち入らなくてはならない事もあります。
救助犬にも靴やブーツが必要なのでは無いか?と思われるかもしれません。
基本的には救助犬の訓練士が判断し、危険であれば人間が抱き抱えて歩いたり進入を制限するそうです。
犬の足の裏も重要な情報網なので、みだりに靴を履かせてしまうと却ってストレスになったり、本来の力を発揮できない可能性があるようです。

航空自衛隊 浜松基地 @JASDFhamamatsu

航空自衛隊浜松基地の公式アカウントでは救助犬の活躍する姿を発信しています

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