ペットを家族に預ける人は意外に少ない?

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飼い主さんに何かがあった時に対応できる様、書面で緊急連絡先に家族を求められる事が多いですが、実際のところ緊急時にペットを家族に預けているという人は実は少ないものです。

単純に嫌がられる

ペットを飼うのは原則自己責任を伴う面が多いので仕方が無い事かもしれませんが、単純に面倒事なので引き受けたくないと家族に断られてしまうケースが多いようです。

ペットの飼育の心得が無いから

家族とあまり顔合わせしていない・ペットが人見知りでなついていない、家族が現時点でペットを飼育していない場合や、飼育経験が一切ない場合等、環境が整っていない事から預けること自体が不安になってしまうので、プロに任せてしまった方がまだマシ、と判断する人も居るようです。

タイミングが合わない

家族にも生活リズムがありますので、申し訳無くてとても預けられないという飼い主さんも多いようです。親が高齢、小さな子供が居る等、実家がペットの面倒を見るのに適していない・余裕がない家庭も沢山あります。

緊急連絡先に家族を求める制度は古い?

未婚者の増加や核家族化が進み、家族の繋がりは希薄になりつつある日本において、緊急連絡先程厄介なものはありません。ご家族が若い内はまだ良いかもしれませんが、高齢化や死去後の単身者はペットを飼育するチャンス自体が自動的に失われてしまう事になります。
家族中心の制度は古い考え方で、今後失われていくのではないかと思われますが、まだまだ根深く残る厄介な事項と言えるでしょう。

  1. わんにゃん より:

    入院中はペットホテルにお世話になりました。
    早い段階ならスケジュール調整も可能だったので長めに宿泊期間取るようにしました。
    短く取って延長は難しいけど、長めに取って早めに引き取るならOKのところ探せばあると思いますよ。

  2. わんにゃん より:

    わかります、私も母親に「死なせちゃうかもしれない!こわい!」って断られちゃいました。

  3. わんにゃん より:

    家族だけじゃなくて、ペット仲間とかで緊急連絡先とか保証人とか後見人とか色々どうにかできると言いよね。家族だとアレルギーとかもあるかもだしペット実際飼ってる人のが安心じゃない?

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