甘やかしすぎ?軟弱?熱中症への勘違い!

0 いいね
読み込み中...

ペットの屋外飼育は一般的だったのに最近の動物は暑さに弱くなった?と思われるかもしれませんが、昔と今では事情が大きく異なっています。
年々地球の気温と共に熱中症リスクも上がっています。情報は日々アップデートしていきましょう。

熱中症なんて昔は無かった?

そもそも熱中症という言葉が一般的に使われるようになったのは2000年代以降からだと言われています。
それまでは日射病熱射病と言う言葉が一般的で、炎天下という環境で起こるものと認識している人が多かったようです。

熱中症は軽んじられていた

熱中症が死に繋がる症状であると思っていない人はまだまだ多いです。昔は熱中症は傍目からだと症状があまりわからないので何も処置されず放置されたり然るべき治療を受けられないことが多かったのも一つの理由と言えるでしょう。昔は暑さ程度で倒れる人は軟弱・虚弱と呼ばれ無知ゆえに残酷な世の中だったとも言えます。

昔は熱中症が原因で死んでも気づかなかった?

医療やSNS・メディアが発達して熱中症で多くのペットが死亡している事実が広く知れ渡る事になったと言えます。昔は熱中症無かった・少なかったのではなく単純に突然死など原因がはっきりしなかったり、報道される機会や場所が今よりずっと少なかったと言えます。

昔の夏は今よりはずっと涼しかった?

40年前の夏は現在の夏よりもずっと涼しかったのです。その頃と同じ感覚で居るご老人が少なくないようです。
しかも高齢者は特に汗をかき難く、暑さを感じ難くなる為「暑さ位で」と、他者が軟弱と感じてしまうという理由もありそうです。

タイトルとURLをコピーしました