ペットの誤飲・誤食に気を付けて!応急処置は?

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犬猫が食べてはいけない物を食べようとしたら?

喉を詰まらせている場合を除いて、無理に吐き出させようとしたり水等を飲ませたりしないようにしましょう。
犬猫はあまり食べ物を咀嚼しない上、飼い主さんが食べる事を制すると取られまいとして本能的に丸のみにしてしまう事があります。
人間の子供と同じように、好奇心から口に含んで謝って丸飲みしてしまう事もあります。

犬猫が普段食べない物を摂取した場合

少量であれば問題が無い可能性もあります。ただし、犬猫に害のある食べ物や成分が入っているものは要注意。どちらの場合でも、なるべく早めに病院に連れて行き獣医さんに相談した方が良いと言えます。

食べ物では無いものを摂取した場合

特に毒性のある物や体内が傷つく可能性があるリスクの高いものを内服した場合、早急に動物病院で見て貰う必要性があります。
刻一刻を争いますので、土日祝日や夜中に発生した場合は、24時間対応・夜間に営業している医療機関に急ぎましょう。
異物でも、ごく少量で害の少ないと判断できる物は自然排出される可能性もあります。ただし糸くずや布など、体内に張り付いてしまうようなものは注意が必要です。

誤飲誤食を防ぐには

部屋のこまめな清掃を心掛け、興味を惹く物をペットの手の届く場所に置かない様徹底しましょう。
誤飲誤食は治療に高額な医療費と、ペットの身体にも大きな負担が掛かります。

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