気をつけて!子供やペットが歯磨き粉を食べてしまう事故は多い!

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子供やペットが歯磨き粉を食べて中毒を引き起こしたり、病院に運ばれてくるケースはかなり多いです。特に人間の歯磨き粉にはペットが摂取すると重篤な症状を引き起こす成分が含まれている事も多いので注意したいところです。

歯磨き粉には実は毒が入ってるって知ってた?

歯磨き粉に含まれる虫歯を予防する効果があるフッ素には実は毒性があります。
もちろん正規の使用で問題が起こる事は殆どありませんが、歯磨き粉を大量に飲み込んでしまった場合中毒症状が現れる可能性があります。

応急措置には牛乳を飲ませて!

フッ素入りの歯磨き粉を誤飲した場合はフッ素濃度を下げる為に牛乳を飲ませましょう。
この応急措置は人間もペットでも同様です。
症状がない場合でも早い段階でお医者さんに相談しましょう。

チューブのイタズラが多い理由

歯磨き粉は噛みつき易い形状とサイズ感なのがペットのイタズラの引き金となる要因の一つと言えるでしょう。
また、本体が柔らかくキャップが開きやすい、甘い味が付いているというのも理由にあります。特に甘味が分かる犬には危険です。
昨今はキャップがくっついている物も多いですが、キャップが別になる物は床に転がして無くしてしまったり外れてペットの誤飲に繋がるので管理を徹底するか、買わないほうが懸命と言えるでしょう。

メントールも危険!

歯磨き粉には清涼感を得られるメントールが配合されている物が多いのでこれにも注意したいところです。メントールはペット用品にも使用されていましたが、近年はペットにとって危険な可能性があると考え使用を控える企業も増えています。
ミントは動物が本能的に嫌がると言われていますが、好奇心で匂いを嗅いだり口に含んでしまう事もあり行動には個体差があると言えます。
日頃からペットはこんな物食べないだろうと思い込まず、ペットの手が届かないように収納しましょう。

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