猫の腎臓病治療薬、寄付金が殺到し臨床試験が来春から再開へ

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猫の短命に大きく影響していると言われている腎臓病の治療薬の臨床試験が来春から再開される事が分かりました。
コロナ禍の影響から協力企業が出資を見送った事でこの開発が中断されていました。
しかし愛猫家から計2億円超もの寄付が集まった事をきっかけに、臨床試験に協力する新たな企業が現れたそうです。
臨床試験には10億~20億円の費用が必要で、東京大学のフォームでは今も募金を募っています。

宮崎 徹 教授による猫の腎臓病治療薬研究へのご寄付

東京大学基金 申込

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