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猫は賢く力も強い
どんなにメーカーお墨付きの頑丈な給餌機を購入しても、食いしん坊な猫は機械を時にこじ開け時に体当たりで破壊し、あの手この手で中のフードを盗み食いしようとします。
一度自らでケースを開けられれば猫は学習し、爪や牙等を駆使してまたこじ開けてしまうので、過食に終止符を打つべく飼い主さんは対策を取らなくてはなりません。
猫の性格次第？
もちろん全ての猫が機械からフードを無理やり取り出して食べる訳ではありません。
お留守番に猫のフードを機械に頼りたい飼い主さんもいらっしゃる様ですが、食い意地が張った性格の猫や、あればあるだけ食べてしまうタイプの猫にお留守番は難しいかもしれません。
１日以上長期的に留守にする場合は誰かに面倒を見て貰った方が賢明と言えます。
給餌機械にはいろんなタイプがある
ざっくり分けて一度に量をストックできるタイプとウェットフードにも対応出来るトレイタイプがあります。残量が見えるタイプや全く中身が見えない物、給水機がセットの物、カメラ付きで外出先で猫の様子が確認できるタイプの物もあります。
機械を壊されない工夫
やはり餌の出口以外機器を何らかの方法ですっぽり覆ってしまうのが一番の対策と言えます。
給餌機にはいろいろなタイプがあるので、機体に合わせて工夫する必要性があります。
餌の匂いがしやすい、密閉力が低い物や、餌の通り口からタンクまでの距離が近い物は猫が手を突っ込んで取り出す可能性もあるので要注意です。
自動給餌機は湿気に注意
これからの時期は猫の被害の他にも虫や湿気にも注意しなくてはなりません。
飼い主さんと猫プラスアルファの攻防戦はこれからも続きそうです。