弱い者いじめとイコール!ついついやってしまいがちな動物やペットをからかう態度の心理とは?

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子供や動物が可愛いくてついついからかってしまう事は誰でもあるかと思います。
しかし過度に面白がったり嘲笑したり、嫌がっている素振りを見せているのにも関わらず続けたりする行為は、自分よりも弱い立場である事を奢ってする弱いものいじめと変わりません。
相手がどんな立場であれ敬意を忘れてはなりません。

からかいはいじめに等しい悪趣味な行為!

たかがからかう行為、動物には分からないと軽んじている人も少なくありませんが、嫌な経験を繰り返し積み重ねれば自尊心や肯定感が傷つくのは動物も同じです。
他人の反応を楽しんだり道具やおもちゃの様に扱う行為が如何に下劣であるか分かるかと思います。

良かれと思ってやっているケースに要注意

人が嫌がっている・不愉快に思ってる態度や素振りが見抜けない人、しつけやちょっとしたイジリとして正当化してしまう人も注意が必要です。
良くていじめ、一歩間違えれば虐待行為をしている犯罪者になってしまうと自覚を持つべきかもしれません。
また、遊んであげているのだからむしろ感謝されたい、好かれたいからやっているのに!と勘違いを起こしてしまうパターンもあります。
動物と遊んであげているのか、それとも自分がただ動物を使って楽しみたい、遊びたいだけなのか、満足感を得たいだけなのか?時には真剣に考えてみましょう。

ペットや動物が全然懐かない…と思ったらモラハラを疑うべき?

からかいは理解していないだろうとついついやりがちなモラハラ行為ですが、弱い立場である動物や子供は優しくない人にはむしろ人一倍敏感なのです。つまり自分を害してくるイジワルな人に懐くはずが無いという事です。
また、自分が受けたイジワルな行為を「やっても良い事」として誤認・学習してしまいます。
つまり酷い扱いを受けたペットや動物が、人間に対して牽制したり噛みついたりと乱暴な事をするのはごく当たり前という事なのです。

 

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