ガーデニングする人のためのペットの居るお庭づくり

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家の庭を綺麗な草花で満たし、その中で犬を自由に駆け回らせたいという夢がある人もいると思います。
ですが犬にとって草花は毒性があるものが多いため共存させるにはそれなりに安全面を配慮する必要性があります。

犬が駆け回りやすい環境を作る

まず犬が駆け回りやすいようにするための環境を作りましょう。おすすめはウッドチップを使うことです。庭にウッドチップを敷くと除草・消臭・防ダニが見込め、ガーデニングしているお庭にも見栄え良く、犬にとっても駆け回りやすい良い環境になります。ウッドチップは経年で香りが薄れて、自然に土に還る物なので足して使う事で見た目と機能性を維持することができます。糞尿がかかった場所は取り除いて水をかけて洗い流すだけで良いのでお手入れも簡単です。

犬が触れられる場所に植物を配置しない

完全に犬と植物のスペースを分けてしまうのが理想的ですが、レイズドベッド花壇で高さを作ったり、ラティスを使って高い場所に植木鉢を掛けたり、ハンギングポットを使って犬の手の届かない場所に植物を吊るしてしまうというのも一つの手です。
犬がジャンプしたり立ち上がった時の事も想定して高めに配置するのがポイントです。

犬は本能があるから大丈夫!は嘘

犬の本能で危険な物や毒物を嗅ぎ分けられると思いがちですが、残念ながら全ての犬が食べていい物、悪い物の判別がつくわけではありません。
植物に関しても犬にとって毒であるか否か分かっていない物も多いので、原則近づけないようにするのが一番の配慮であると言えます。

除草剤の危険性

除草剤は絶対に撒かないようにしましょう。過去散歩中の犬が除草剤の撒かれた道端の草を踏んで肉球に炎症をおこしてしまったり、除草剤が着いた脚を舐めて身体を体調が悪くなってしまったケースがあります。
面倒かもしれませんが除草は薬に頼らずに行って下さい。

高湿度の暗所のウッドチップ使用は避ける

高湿度の暗所にウッドチップは敷かないようにしましょう。カビや苔、虫が発生してしまう可能性があります。日当たり良好で通気性が高い場所に使用するのが理想的です。

  1. わんにゃん より:

    自然公園とか河川敷歩かせる時は注意深く見てます。散歩終わったら必ずお風呂!

  2. わんにゃん より:

    毒草だと朝顔・あじさい・すずらんとか有名ですよね。犬も人間も食べたらやばいですけど。

  3. わんにゃん より:

    犬と植物が近い写真見ると可愛いけどハラハラしちゃうのよね
    こういう配慮して庭に犬出してる人ってどれだけ居るのだろうか…

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