関東地方ではここ数日、気圧配置の影響で晴れの日が多くなり空気が乾燥し、乾燥注意報が出ています。これだけの期間雨が降らず、空気の乾燥が続いたのは去年の6月以来の事だそうです。
ウイルス対策も兼ねて、部屋の加湿を怠らないようにしましょう。
乾燥注意報とは?
湿度の低さから火災が起きやすい、大事故につながりやすい状況など、空気の乾燥から災害が起こる可能性があると予測された時に発令される注意報です。
火災に注意
ペットがコードを噛み切ってしまったり暖房器具のスイッチを勝手に押してしまった事で起こる火災もあります。
空気が乾燥していると大事故につながりやすいのでいつも以上に警戒していた方が良いと言えるでしょう。
給水もしっかりと
夏の時期もそうですが、乾燥している季節にも水分補給は大切です。
脱水症状になる可能性もあるので、水の摂取に気を配りましょう。
どうしてもペットが水を飲んでくれない場合は、温度管理を徹底したり、給水する容器を変えたり、食べ物から水分を摂らせたり一工夫してみましょう。
気を付けてあげたい肉球の乾燥!
本来動物は野生において草や土を踏みしめて生きるものです。
堅いコンクリートやフローリングの上を歩き、エアコンの効いた部屋に居ればどうしても乾燥してしまうものでしょう。
動物の肉球も乾燥し過ぎるとヒビ割れを起こしてしまいますので、人間がハンドクリームを使う様に、専用のケア商品で乾燥を事前に防いであげる事も大事です。