ストーブの温かみの熱の魔力を前にあらがえず、うっとりとろ~んと溶けてしまう猫、接近しすぎて寝たままこんがりとしてしまう猫が続出する季節がやってきました。
時にはスイッチがオフになっていると付けてよ!と言わんばかりに鳴き声やジェスチャーで催促する猫までいます。
体毛が焦げているのに気づかない猫も居るので要注意
暑く無いのか電気ストーブのせいで、体毛の一部が焼け焦げてしまったり、ひげが縮れてくるくるになってしまった猫も居ます。多少なら笑い話ですが、怪我や火事など危険につながる事もあるのでストーブ前の猫からは目を離さない様気を付けましょう。
一酸化炭素中毒にも注意
ストーブは不完全燃焼で一酸化炭素が発生する危険性もあります。
利用の際は寒いとはいえ換気にも気を使いましょう。
猫は人間よりも体が小さいので人間よりも注意した方が良いと言えます。
こたつやホットカーペット、エアコンなどで対処を
ストーブは便利ですが、猫飼いの方は出来る限りは猫から遠ざけて利用する様に心がけましょう。
コードを噛み切ってしまう事もあるのでそちらの保護も忘れずに。
ファンヒーターやオイルヒーターも同様の注意をした方が良いでしょう。
ケージを使うなどしてストーブを囲ってしまうのも有効手段ですが、格子が鉄製だと熱を帯びるのであまり近くに置かないのが一番です。別の暖房器具を利用するのも一つの手です。
猫用のこたつなどもあるのでいかがでしょうか