大雪後の犬の散歩はここが危ない

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犬も低体温症で体調を崩したり凍った路面で足を滑らせて怪我をする可能性があります。
都心は特に飼い主さんも犬も雪に慣れていないので、はしゃぎすぎて体を壊さないように注意したいところです。

飼い主さんの転倒に注意!

雪道は思った以上に危険が多いです。犬と足元、同時に注意して見ているのはかなり厳しいと言えます。犬に引っ張られて転倒したり足を痛めてしまう飼い主さんも少なくありません。
転びにくい凹凸がある靴を履いたり、手袋やお尻まである厚手のコートを着るなど、万が一転んでも安全な服装を心掛けましょう。

北国とは全然違う!都心の雪

比較的暖かい気候の都心に降る雪はさらさらとしておらず、いわゆる水分を多く含むベタ雪なので路面凍結しやすいのが特徴です。
雪遊びもパウダースノーとは全く異なるので体温をかなり奪います。
多少の雪だからと油断するのは禁物です。

つららや雪が落ちて来る場所に近寄らない

高い位置から落ちて来た硬くて重い雪の塊や鋭いつららは大怪我では済みません。
凄惨な事故になりかねませんので、大雪後の軒下では犬を遊ばせないようにしましょう。

雪や氷は汚い

雪や氷は見た目には美しいですが、かなり汚いと思った方が良いかもしれません。
水が冷え固まった物ですが、それ以外にもほこり・排気ガス・汚染物質など、空気中のゴミが混じっています。
少量なら問題が無いとは言っても、これらを肌や咥内に入れて健康に良い訳がありません。
雪や氷を食べたがる犬は多いですが、辞めさせた方が良いと言えるでしょう。

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