これからの時期に大活躍の保冷剤はペットの誤飲誤食に要注意

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保冷材は夏の暑い時期には飲食物の保冷目的以外に、身体を冷やす為に利用される事もあるかと思います。
最近では保冷剤を入れられるポケットの付いたペットの服もあります。
肌当たりの良い柔らかい保冷材もあり便利ですが、実は保冷剤にはペットに危険な成分が含まれている事もあります。

柔らかい保冷剤にはエチレングリコールの成分が使われてる事も

昨今氷嚢替わりや氷枕などに利用される凍っても硬くならないゲル状タイプにはエチレングリコールが利用されてる事があります。
成分表記は注意して見た方が良いかもしれません。

エチレングリコールとは?

不凍液とも呼ばれ文字通り、凍らない液体です。
生き物が摂取した場合、体調不良・腎不全を引き起こす可能性があります。
エチレングリコールは甘い香りと味がする為、ペットが中毒症状になる危険性が高いのです。

エチレングリコールが入って無ければ大丈夫?

例え保冷剤の成分が無毒な物でも、繰り返し使っている場合中の液体が古くなり衛生面に心配があります。
ペットが誤飲・誤食した場合は中身の成分や状態に限らず、お医者さんに一度見て貰った方が良いと言えます。

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