馬島で猫が謎の激減。毒餌で殺害か?

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※画像はイメージです

地域猫が多く暮らす事で知られる北九州市小倉北区の離島・馬島(うましま)は猫の島として観光スポットにもなっていますが、ここ数年間で猫の数が激減しているという事実が判明しました。
不審なフード類や具合が悪そうな猫の目撃情報もあり、保護団体は保護の体制を整え、虐待の可能性もあるとして刑事告発しました。

馬島はどんな場所?

北九州市小倉北区の離島・馬島(うましま)は5キロ程の島で14世帯約30人程が暮らしています。
元々猫が多かったのですが、猫が増え始めてからは糞尿の被害もあり、地域猫の管理、不妊手術等の活動をするようになりました。

猫の急激な減少、さらに毒餌が島の各所に撒かれる

猫の不審死や死骸の多さから動物虐待の疑いがあります。また、毒餌と思われる青い薬品の様な物も見つかっています。
NPO法人「SCAT」が調査したところ島の猫の数が明らかに減少しており、外的・人為的要因があるのは間違いないと言われています。

カラスの駆除目的?

島民である男性が農薬を餌に混入したと認めましたが、「カラスを脅かすため」「ネコを減らすためにやったのではない」と主張している様です。
猫を殺せば動物愛護法違反、カラスを殺せば鳥獣保護法違反ですが、「故意でやった訳では無い」と言ってしまえば責任逃れが出来てしまう為、SNSでは知能犯による虐待目的の犯行ではないか?と疑われている様です。

  1. わんにゃん より:

    繁殖防止していたらしいが、5年経った今はどの程度減る見込みだったのだろうか。当然概算はあったと思うのだが。

  2. わんにゃん より:

    酷い…どうなるか分かってた筈だし言い逃れせず罪を償ってほしいよ

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