知っておくと吉!海外から日本にペットを連れて来るのは物凄い大変!

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狂犬病のニュースが連日話題になっていますが、日本へと海外からペットを連れてくるのは容易な事ではありません。
引っ越しや旅行、一時的な帰国などで飼い主さんは毎回とても苦労されています。
海外からお土産や荷物を持ってくる様に、ペットを手軽に連れてこられると安易に考えてはいけないかもしれません。

海外からペットを運ぶ手順

ペットを日本に連れてくる場合、深刻な病気を国内に持ち込んでしまうことを防ぐために検疫を行っています。
持ち込み可能条件を満たしている場合は短期間で検疫は通過できますが、最長で180日間の係留検査を受けるケースもあります。
狂犬病清浄国である指定地域以外から犬・猫を連れてくる場合は、マイクロチップ、狂犬病予防注射、狂犬病抗体検査などについて必要事項が記載された輸出国政府機関発行の証明書が必要になります。

情報引用元:https://www.maff.go.jp/aqs/animal/dog/import-other.html

検疫所のサポート体制は万全!

動物検疫所は海外から無事動物を連れて来られるように細心の注意を払ってくれます。
その分たくさんの事を確認されたり、不備無く正確に書類手続きを行わなければなりません。
厳しいからこそ日本は狂犬病清浄国としていられるわけです。

海外から日本にペットを運ぶ可能性がある人は準備を!

もしも海外から日本へペットを連れてくる予定がある人はいざという時に困らないように事前に準備を行ったり、手続きのやり方など検疫所の公式サイトから確認したほうが良いと言えます。
今回の避難のように、何かしらのトラブルやイレギュラーが起きて日本へとペットを運ばなくてはならない事もありえなくは無いと言えます。

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