SNSユーザーのもやもや…動物虐待や殺処分など悲惨なニュースにどう反応するべき?

1 いいね
読み込み中...

癒やしを与えてくれる動物やペット関連コンテンツを楽しむ一方で、痛ましいニュースに心が疲れてしまったという人は少なくないかと思います。
SNSでは特に、目を背けたくなるような事実に対して上手く距離を取っていく必要性があると言えるでしょう。

現実から目を逸らさず居るべき?

無知である事や知ることの放棄は危険回避や改善能力の低下に繋がります。
行動を起こさなければ悪環境があっても何も変えられないのが現実であると言えます。
動物関連の悲惨なニュースに目を背けず向き合う事はいわば努力義務であると考える人も多いです。
弱い立場にある動物達は常に環境改善の提案や庇護する訴えがなければ、悪い組織や団体に搾取され続けてしまうというのは残念ながら事実であると言えるでしょう。

心が疲弊するのを防ぐ!心のケアも大事

一方で情報から距離を置く事も重要であるという意見もあります。
厳しい現実や事実に対しての負の感情は他者への共感や同調から生まれるものです。
知識や知恵は人を豊かにしますが、一方でどうにも出来ない事や自分の力が及ばない事を気付かせてしまう事もあるでしょう。
そんな時まず優先すべきは自分を保つ事です。
一旦情報の濁流になっているSNSやインターネットから離れてみると良いかもしれません。

自己管理が出来ない人に他人を心配する余裕は無い!

人には行動できることや情報をキャッチできる数、範囲に限りがあります。
健全な精神は、健全な肉体に宿るという言葉のように、疲弊した心身ではまともな行動が取れないのはまず間違いありません。
例えば、奉仕活動やボランティアには金銭面や生活に余裕がある人、心にゆとりがある人が参加する事が多いです。
つまり余裕が人や動物を救う力やきっかけになるというわけです。
心身のバランスを崩す程の思想や行動に果たして意味はあるでしょうか?
自分の意見を見失いそうになった時や心が潰れそうになった時は、ぜひ自分を保つ事を思い出してみて下さい。

タイトルとURLをコピーしました