危険・飼育制限がある「危険犬種」「特定犬」

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身体能力や気質の問題など特性上、人に危害を与える可能性が高い犬種の事を危険犬種(きけんけんしゅ)として法律や条例によって分類分けしています。

危険と言われるだけあって、警察犬や番犬として活躍している勇ましい犬が多いみたいだな

危険犬種とは?

大型犬の中には、人間に直ちに致命傷を与えてしまうような気性が荒く、力が強い犬種が存在します。
危険犬種は名称の印象や、飼育事故が多い事からただ「危ない・恐い」という印象が根付いてしまっていますが、その原因の殆どが人間の知識不足やしつけ不足によるものだと言われています。

犬と人との友好的な関係がどの犬種にも大事って事ね

国や県によっても扱いが違う

イギリス

イギリスでは法律で規制されている犬種が存在します。
下記四種には、例外を除いて所有・繁殖・販売・交換等が方のもとに禁じられています。
所有する場合も、公共の場では口輪・引き紐装着が義務付けられています。

  • アメリカン・ピット・ブル テリア
  • 土佐闘犬
  • ドゴ ・アルヘンティーノ
  • ブラジリアン・ガード・ドッグ

日本

日本は各都道府県および市町村においては条例によっては「特定犬」として、犬種の保持を規制しています。

  • 秋田犬
  • 土佐犬(土佐闘犬)
  • ジャーマン・シェパード
  • 紀州犬
  • ドーベルマン
  • グレート・デーン
  • セント・バーナード
  • アメリカン・スタッフォードシャー・テリア

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