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これからの寒い季節は、雪が降った後に地面がスケートリンクの様になってしまうアイスバーン（路面凍結）に注意したいところです。人間の転倒事故も多いですが、肉球がある犬も滑るので双方怪我がないよう予め対処法を学んだり対策しておきましょう。
死亡事故につながる可能性も…油断は危険！
つるつると滑る路面が愉快だと気を抜いたり、たかが滑る位だと油断してしまう人は少なくありません。
特に犬の散歩中に転んで怪我をしている人の割合はかなり多いと言えるでしょう。
脳震盪を起こしたり足を悪くしたり、最悪怪我で済まない可能性もあります。
どうしても外に出なくてはならない用事がある場合でも、十分注意して歩きましょう。
歩き方に注意する
雪の装備がない場合は、凹凸の少ない靴を避けて、足裏全体をゆっくり下ろして歩幅を狭くし、ペンギンの様によちよち歩きをする事を心がけましょう。
雪が良く降る地方では犬に引っ張られない様に滑り止めを常備したほうが良いと言えます。
こんな場所が滑りやすい！
雪の後急激に晴れた次の日や、日がほとんど当たらない場所、白線や黄色い点字ブロックの上は特に滑りやすく危険だと言えます。
これらの場所は避けて歩くか近寄らない方が無難です。