犬の夜散歩のお作法

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カンカン照りのお天気は気持ちが良いお散歩日和かもしれませんが、30度を超えるような猛暑日は熱中症リスクに高温になったアスファルト上での火傷の懸念など、とても愛犬を日中に散歩させる事は出来ない環境と言えます。
そんな時には夜のお散歩がオススメですが、昼のお散歩よりも注意する事が多いと言えます。

散歩に行く前にチェックしたいこと

夜の散歩に繰り出す前に、アスファルトがちゃんと冷めているかどうか触ってチェックしてみてください。
夕方位の時間帯ではまだ地面に熱が残っている可能性があります。
マンホールや排水溝の蓋など金属製の物がはめ込まれている場所は特に熱を持ったままの可能性が高いです。

首輪やリードに光を反射する物やライトを付ける

暗い夜道で周囲に犬の散歩をしているという事が分かるように、光る物を装着させましょう。
特にリードは夜道では見え辛く、踏んでしまったり巻き込まれてしまったりと、愛犬も他者にとってもリスクがとても高いです。

日中は問題なくても暗がりでは危険な物を避けるのが難しい

障害物の多い道や、電灯や街明かりが極端に少ない暗い夜道は避けて歩いたほうが無難かもしれません。
危険物やなるべくペットに触れて欲しくない物など、日中ならひと目で判別出来る物でも、暗がりだと何があるか分かり難かったりします。
家の周辺に明るい物が何も無いという場合は懐中電灯を持ち歩くなどして夜道を照らしながら安全確保しましょう。

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