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肌寒くなってきて衣替えが近いシーズンになってきました。
来る冬に備えて人間の洋服だけでなく暖房器具やペット用品も温かな物に一斉変更する習慣を付けておくと二度手間にならず便利で良いでしょう。
そもそもペットに温かさは必要なの？
外で生きて来た生き物だから野生の力で何とかなる！と思ってしまいがちですが、室内飼育の生き物は基本的に寒さ・暑さに弱いと判断した方が良いと言えます。
過剰な冷えが万病のもとであるのは人間も動物もそう変わりありません。
暖房器具や電気代よりも体調不良による医療費の方が高額ですよ。
寒い時に必要な物って？
ミニホットカーペット（あんか）や潜り込める空間など体を温める事が出来る専用スペースを作ってあげると体温調整がしやすいです。
安全性を重視するならやはりエアコンでの室温調整が一番と言えます。
都心住まいなら室温が10度を下回ったら暖房を付けてあげましょう。
また、シングルコートの犬のお散歩には洋服を用意してあげましょう。
猫は冬でも熱中症になりやすいので注意！
猫は温かい所が好きで暑さには鈍感なので、炬燵に潜ったり暖房器具の前に居座ったりして冬でも脱水症状や熱中症を引き起こしやすいです。
同じ場所に長く留まらない様に飼い主さんは注意が必要です。