ちょっとだけ…が危険！犬を散歩の時に買い物等の理由で路上に置き去りにするのはやめて！

そもそも犬を繋いでおいて良い場所というのは原則路上には存在しません。
犬を放置しておく事自体が違法行為なのです。
昨今スーパー等で犬のリードをつないでおく場所が設置されているところもありますが、犬がどうなっても自己責任となります。あなたはそれでも愛犬を置き去りにして買い物に行きますか？

拐われてしまう

世の中良い人良識のある人ばかりではありません。路上に落ちている物は全て拾って持ち帰って自分の物にしても良い、と考えている利己主義な人は実は少なくありません。首輪やリードが付いていても、迷い犬だ、犬が落ちていたので拾った、と言い張られてしまえばそれまでですし、実際放置した飼い主さんに責任があります。

拾い食い

飼い主さんが少し目を離した隙に路上にある物を誤食する恐れがあります。外は毒草やタバコの吸い殻等、少量で中毒死する物で溢れています。

いたずらされる

殴る蹴る等虐待行為をされたり、食べてはいけないものを与えられたり、他人にペットを無作法に触られてしまう可能性もあります。逆にペットが危害を加える可能性もあります。飼い主さんの責任問題になる可能性が高くなります。

鳴き声の被害

犬が飼い主さんを求めて鳴き声を上げ続け、近隣で騒音トラブルになる恐れがあります。待てができない、犬が執拗に吠え続けるのは躾不足と言えます。犬を放置する事も問題ですが、犬は吠える生き物だと無視しないようにしましょう。

心身にダメージがある

ちょっとのつもりが長時間放置した結果、犬が疑心暗鬼になる可能性もあります。
人間と犬とでは時の経過の感覚が異なります。犬は置いていかれたと勘違いしてストレスで心に深いダメージを負ってしまう可能性があります。