こんな条件は怪しい!巧妙な手口の里親詐欺に要注意!

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虐待や転売する目的で猫を譲り受けようとしている心無い詐欺師が横行しています。
里親詐欺でよくある例をご紹介します。

やたら取引を急ぐ人

猫は物ではありません。命のやり取りです。やたら急ぐのは確実におかしな人であると疑って下さい。猫をなるべく手軽に手に入れたい人は「何日までで無いと都合がつかないから早めが良い」等リミットをちらつかせてきたり、「他に引き取る人なんて現れないぞ」と煽って焦らせてきます。

家の訪問を拒む人

猫を譲渡する前にその人が本当に猫が飼える環境に居るかどうか訪問して判断するべきです。
家の訪問はプライバシー的にちょっと…と思えるかも知れませんが、猫の譲渡に訪問はほぼ必須事項です。お断りしてくる場合は不都合があるとみなしましょう。
遠方の場合はトライアルするにしても猫の体に負担が掛かりますし、訪問も難しいかと思うので、最初から諦めて欲しい旨をお伝えしましょう。

個人情報を抜き取ろうとする

自分の個人情報は教えてくれないのに、やたらとこちらの個人情報を知りたがる人には要注意です。
例え相手の名前・電話番号・住所を知っても安心してはいけません。
偽名や架空の番号、番地である可能性もあります。
電話を掛けてみても良いか聞いたり、その人でないと知り得ない情報を提示して貰いましょう。

もっともらしい理由を並べてくる

猫カフェの経営の為、猫をメインにしたサービス業を開業したい、ボランティア団体を名乗ってくる、旅亭の看板猫を選びたい等、猫が必要なビジネスであるという事にもっともらしい理由を並べてくる人は要注意です。まともな企業だったら、まず一個人から譲り受けようなんて思わないでしょう。

多数のサービス・SNS・メッセージで猫を集めている

別のサービスで同じ募集要項で猫を集めている人はかなり危険と言って間違い無いでしょう。
大抵の場合危険な取引アカウントはブラックリスト化しているので、取引をする前にハンドルネームやアカウント名、情報をチェックしましょう。
SNSだけでやり取りを完結させようとする人は絶対に相手にしないで下さい。

猫を譲渡する際にすべきこと

本名・電話番号・住所は事前に聞くのは勿論の事、相手の素性が分かる顔写真付き身分証の写しと、その家族で身元保証が出来る人の同意書と職業と年収と貯金額まで知れるのが好ましいです。
猫を飼育する本人に実際会う事、電話を事前に掛ける事も絶対です。
里親詐欺をするつもりはなくても、猫を引き取ってやはり飼えない!となっては困ってしまいます。
ここまで個人情報を売り渡せない!自宅訪問なんてハードルが高過ぎる!と思った人は猫の譲渡は諦めるべきと言えます。

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