生肉食は原則駄目!病気になり死亡…後遺症が残るなど危険がいっぱい!

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次々と生肉食が制限、規制されているのにはれっきとした理由があります。
昨今では生・半生・加熱不足の生肉食での食中毒が急増しています。
お腹を壊したく無ければ、原則お肉には良く火を通してから食べる様にしましょう。

耐性のあれば当たらない、はウソ

お腹が強いから大丈夫という過信は禁物と言えます。生肉食で何とも無かったはイコールたまたま運が良く症状が現れなかった、または軽症で済んだだけに過ぎません。
調子が悪い時や免疫力が落ちている時に食べたらひとたまりも無いと言えます。
元気がある時でも過信せず避けるべきと言えます。

ペットにも与えないほうが良い

国外のペット用に市販されている生肉には滅菌処理が施されていますが、処理が甘くペットの食中毒が問題になっています。
ペットが中間宿主となってしまい、そこから人へも感染する可能性があり大変危険視されています。

加工方法・新鮮ならOK!も疑うべき

徹底した衛生管理・滅菌などを謳うところもありますが、生産工程や保管方法から鮮度をきちんと保っていなければ全くその意味がありません。
つまり現時点で100%安全な、そのまま食べられる生肉はほぼ無いと考えて間違いありません。
馬肉の様に低リスクであると証明されているお肉以外の生食は避けるべきだと言えるでしょう。

当たったらどんな症状が起こるの?

肺吸虫やサナダムシが原因で体に様々な症状が引き起こされます。
もちろん症状が全く出ないこともありますが、運が悪ければ吐き気・下痢・腹痛などの消化器官の異常だけでなく、最悪肺や脳などの命を脅かす危険性が高い他臓器にも症状が現れる可能性が考えられます。

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