間違い・勘違い愛護!撒き餌・餌やり愛誤問題って?

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地域保護猫活動や愛護活動を行っている人たちの中には、外に居る猫達が飢えないように餌を与えているケースがあります。
しかし、その餌やりの方法が度々問題になっています。
近隣に住む人だけでなく、ひいては正しいやり方で愛護活動を行っている人にも悪影響を及ぼしているそうです。

餌やり愛誤って?

地域猫に餌を与える場所は行政や自治体への申請や指定が必要であるケースが殆どです。
つまり指定場所や決められた時間に餌やりをしていない、食べ終わった後の始末や糞尿などの管理・清掃を怠っている場合は愛護活動ではなく迷惑行為になる恐れがあるという事です。
地域猫の餌やりは気軽にできると勘違いしている人も多いですが、実は徹底した管理・然るべき機関との協力・地域の人たちへ理解を求める働きかけなど、大変な労力が必要なのです。
今問題視されているのは、こういった労力を惜しみ、マナーやルールを守らず撒き餌などの勘違い愛護をしている人達です。

餌やり愛誤の問題点

猫の餌の不始末は、不衛生など近隣の迷惑だけでなく、環境汚染や他動物への悪影響にまで繋がる可能性も考えられます。
また、猫の衛生面や健康管理などについては一切考えて居ない事も大きな問題です。

危険人物も居るので注意!

不適切な猫への餌やり方法を見かけて、直接注意をしたら暴力を振るわれたり罵倒をされた!という人も実際に居るようです。まずは行政や団体に相談した方が良いかもしれません。

愛誤をしてしまう人の心理

愛護活動はキレイな側面や褒められる行為ばかりではありません。
愛誤になってしまうのは、良い事をした!という自分の気持ちや実績が一番大事で、実際は他者に対しての思いやりに欠けている人であると言えます。
愛誤者は自分の善行が咎められている、否定されていると考え、被害者ぶる人も少なくありません。指摘や注意を受けて怒り狂い、乱暴な行為に走る人が多いのはこのためです。

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