散歩中、路上の毒エサ被害に合わないために

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昨今毒エサを路上に撒きペットや野良猫を殺害しようと目論む心無い犯罪が横行しています。
憂さ晴らしの他、野良猫が敷地を荒らすことや飼い犬の糞尿トラブルが起因となっています。
犯罪者が悪いのは当然ですが、ペットを飼育している人は報復を受けないためにも個々で注意したいところです。

拾い食いしちゃダメ!だけではどうにもならない

直ぐ吐き出させれば良い、うちのペットは拾い食いはしないと軽んじてはいけません。
食べ物じゃない物や不審物は動物の本能から口にしないだろうと思いがちですが、毒エサは食べやすいように工夫されていたり、犬が抗い難い好みの匂いや味付けがされている可能性があります。
濃縮された液体の場合、少し舐めただけで中毒になる恐れもあります。

どうやって対策すればいいの?

空腹で外出させないようにしましょう。満腹での散歩は身体に良くありませんから、おやつや軽食を摂らせて外の食べ物への興味を極力なくしましょう。また、拾い食いしないように日常的に拾い食い防止訓練する事も大事です。
散歩中はマズルガードを利用するのも有効です。

糞尿の始末はしっかりと

トラブルにならないためにも糞尿の始末はしっかり行いましょう。後始末さえすればペットの路上での排泄は原則禁止という訳ではありませんが、完全禁止と決められている場所ではそのルールに従うべきと言えます。
尿は水で洗い流し、糞は地面に落とす前にキャッチするか、ペットシートの上でさせるのが理想的です。

犯人は捕まらないの?

残念ながらペットの殺傷事件は現行犯逮捕もしくは証拠が無いと立件も難しいため野放しにされているケースが殆どです。被害者にならない為にも現時点では自衛する他無いと言えるでしょう。

  1. わんにゃん より:

    放し飼いで他人ちトイレにしてる猫とかも聞くけどそういう迷惑な人が居るのも一つの原因だよね

  2. わんにゃん より:

    犬猫の鳴き声がうるさいとかフラストレーションがたまって犯行に至ってしまうとかあるからな。
    やった相手が悪いとはいえ騒音被害は気を狂わすと言うのもマジだから…。

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