広島の志和口駅の非公式猫駅長「りょうま」が虹の橋を渡る

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JR芸備線の志和口駅の非公式の猫駅長として愛され続けた「りょうま」が12日夕方14歳で命の幕を閉じました。

地域住民の任意団体「りょうまを見守る会」が14日献花台を設置して、最後のお別れをしました。「りょうまを見守る会」事務局長の中原英起さんによると、12日早朝に体調が急変し、動物病院で治療を受けたものの、駅に帰ってから間もなく死亡してしまったとのことです。
中原さんは「駅の復興を見届けてほしかった」と涙ながらに話したそうです。

りょうま猫駅長とは?

トラ猫のりょうまは元々ノラ猫でしたが、志和口駅を拠点に現れるようになり、非公認の猫駅長としてたくさんの人に親しまれていました。
勇ましく凛々しい顔立ちから、名前は勿論あの歴史上の偉人、坂本龍馬からとったようです。
温和で人懐っこい性格で、駅や地元の活性化に貢献し、誰からも愛されていたようです。

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