環境省公式サイトに動物取扱業における犬猫の飼養管理基準の報道発表資料が公開されました。
猫の年間出産数の多さや、遺伝性疾患のある個体の繁殖など、問題視されていた点が徐々に改善されつつあります。
http://www.env.go.jp/press/109612.html
6月から規制も厳しくなるかも?
今年2021年から環境省の指導によって動物取扱業の法律が変わるため、ペットショップやブリーダー、トリミング業界などはケージの大きさ指定・繁殖回数の制限・飼育できる頭数が限られるなどかなり厳しくなるようです。
悪質事業・悪徳業者は減るかも!
厳しくなる事によって多頭飼育崩壊の予防やお金目当ての業者、動物を杜撰に管理している業者は減るかもしれません。
また、無資格でも営業・就職可能だった仕事も国から認められた資格が今後必要になるものもあります。
これによって誰でもなれてしまう事による安易なお金儲けや、無知による動物の犠牲も減る可能性が高いと言えるでしょう。