ペットショップで買うのは悪・譲渡して貰うのが善という価値観を個人に押しつける人が増えています。
一人暮らしだとペットショップでしか出会いの機会を与えてもらえない!という人は多いです。
他人が決めつけるべきではない
昨今ペットショップで犬猫を迎え入れた人は無知だ愚かだと、徹底的に責めても構わないだろうという風潮が目立ちます。
SNSの匿名性による安心感や、自分や相手の姿が見えない状態で弱者や相手を選んで態度を大きくしている人も多いです。
価値観は人それぞれですが、名指しで他人は責めず、責める人には近寄らないのが吉です。
一人暮らしでもOKな所を探す
条件が合わない団体にいくら交渉しても徒労に終わることが多いです。
実際一人暮らしの人をNGにしている所は多いですが、団体によって譲渡条件はまちまちです。
一箇所で断られたからと言って諦めたりせずに、様々な所に声を掛けてみましょう。
飼うからには徹底的に
ペットショップで迎え入れた事に対して後ろめたさを感じる必要はもちろんありませんが、一人で面倒を見る以上、家族で暮らしている人よりも負担や世話をする時間が増えるという事は自覚しなくてはなりません。
一人だから仕方ないとペットに不自由をさせるのは甘えでしかありません。
ただし自分以外に頼れる人間は必須!
家族が居ないと譲渡してもらえないのは一見理不尽に思えるかもしれません。
ですが、飼い主さん本人が緊急でお世話が出来ない状況に陥った時に頼れる人間の存在は必要になります。
譲渡会も意地悪で家族の居ない人への譲渡を不可としている訳では無いのです。