島民よりもにゃん民、もとい圧倒的に猫が多い愛媛県大洲市長浜町の離島、青島は猫達の楽園として有名です。
猫好きなら一度は訪れたいまさに夢の様な島ですが、青島は厳密には観光地ではありません。
行きたいと思ったらしっかり準備をしてマナー厳守で渡りましょう。
アクセスがとても悪い
青島へ渡るためには長浜港から定期船に乗っていく必要がありますが、定期船「あおしま」の定員は朝昼合わせてたった34名とかなり少なく、定員オーバーになる事もしばしば。しかも朝の便と昼の便しか無く、停泊時間も短めです。天気や高波の影響で欠航になる頻度も高い上、その事前告知も知る術がありません。
宿泊施設は争奪戦
定期船の朝便を利用しようとする人は少なくありません。
ですが長浜に近い宿は少なく、宿泊の予約を取るのも競争率が非常に高く一苦労です。
島には宿泊施設も売店も自販機も無い
定期船が来るまではどんなに帰りたくても島からは出られません。
食べ物、飲み物は必要最低限必ず用意してから行って下さい。
また、宿泊施設も無い為、定期船の時間は必ず守るようにしましょう。
トイレは待合室にあるので心配は要らないようです。
どうしても行きたい人はマナーをしっかり守る事
元々観光地ではない上、島に観光施設があるわけでもない為、経済的な恩恵は島民には殆どありません。
どうしても青島の猫に会いたい!という人は、青島は住宅地だということはしっかり念頭に置いて訪れましょう。