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ペット同伴での参拝が人気だった狼を祀る埼玉県秩父市の三峯神社が2019年7月1日より、一部の参拝客のマナーの無さから境内への立ち入りを全面禁止することが明らかになりました。
このような事が続けば、現在ペットとの参拝が可能になっている神社も、今後規制されてしまう恐れがあります。
飼い主さんひとりひとりの努力が必要と言えるでしょう。
神社に犬は連れてっても大丈夫なの？
犬に限らず殆どの神社はペット連れでの参拝を推奨していません。糞尿などの理由もありますが、そもそも生き物は穢れそのものと認識する神様もいらっしゃるからです。
ちなみに狛犬は生き物ではなく、神様の御使いと考えられているそうです。
散歩しつつ気軽に参拝したい人もいるかも知れませんが、あくまで神社の方針に従いましょう。
介助犬は原則同伴OKな神社が殆どなようです。
狐と犬は相性が悪い
狐と犬は相性が良くないという迷信がある為、他の参拝客から白い目を向けられてしまう可能性も否定できません。
実際は諸説ある為はっきりしたことは言えないそうなのですが、トラブルを避けたいならお稲荷さんを祀っている神社に犬は連れて行かないほうが利口と言えます。
絶対にマーキングをさせないで
境内で犬に排泄させるのは禁忌です。神社には文化財、貴重な物品や建築物、御神木があります。これらに犬の糞尿がついたら大変な事になってしまいます。
ペットシーツを持参し、カートに乗せて連れて行くか、紙おむつが理想的です。
混雑時にはペットが危険な目にも合う可能性もあります
お祭りやお正月等の繁盛期は参拝客で賑わいます。怪我や事故の元なので、足元のペットが見えない程混雑が予測されるような神社にペットは連れて行かない方が良いと言えます。
犬連れ参拝OKの神社
犬子ひょうたん祭り（八坂神社(大宮神社境内)）・武蔵御嶽神社・犬の宮・猫の宮など