世の中や身の回りで哀しいニュースが続いたそんな時こそ猫に癒やされてみてはいかがでしょうか。
Twitterではハッシュタグ「#TLに猫を流す」が話題になっています。
特に被災された方や事件に巻き込まれた人は、等しく一時の休息や心の癒しを求めています。
哀しいニュースを見続ける事のリスク
悲しみは他の感情に比べても持続時間が遥かに長いのだそうです。長く哀しみに心を委ねればストレスから心身のバランスを崩し、悪影響が出てくるといってまず間違いありません。
緊急時だからこそ、どんな状況下に居るのか情報を得る事と、被害へ哀しみに想いを馳せるのは一旦分けて考えるべきなのです。
貴方が哀しみ続けていても誰も浮かばれませんし、現状が変わる事もありません。
不謹慎という注意喚起、自粛ムードはほどほどに
人の士気を下げて楽しむ為に態と「不謹慎だから自粛しろ」と発言する人は論外ですが、中には心からの善意で「今は辞めておいた方が良いのではないか?」と、窘める人も居ます。
どちらの場合にせよ、それを鵜呑みにして自らの行動を制限する必要性は一切ありません。
特に無関係な場での安易な自粛ムードの持続は文化の停滞や、生活においての活力低下にも繋がりかねません。
時には悪いことから目をそらすのも重要
常に張り詰めた状況に居ては心が疲弊してしまいます。
普段の生活に支障や悪影響が出る事で、哀しみが連鎖してしまう事も否定できません。
疲れた時に癒しを求める行為は決して悪いことではありません。
情報の濁流とも言えるネット環境や人間関係を一旦ストップして、静かな場所でゆっくり休養を取ることも時には大切です。
猫のセラピー効果は抜群
猫とコミュニケーションを取ったり、猫の写真や動画を見ているだけでも癒し効果があると医学的に認められているのはご存知でしょうか?ストレス軽減・血圧や心拍数の安定・不安感・孤独感の減少にも効果があり、猫はまさしく存在そのものがセラピストであると言えます。
どうしても心が落ち着かない時は、猫に触れたり猫の動画を見たりするのも良いかもしれません。