エキノコックスだけじゃない!野生の狐に要注意

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実はイヌの仲間?

実は狐はイヌ科の生き物です。全体的な雰囲気は犬に似ていますが、太い尻尾・耳の位置・顔つきが特徴的なので大人の狐はそこまで見分けるのに難しくありません。
ただし、幼少時や暗がりに居ると犬との判別がつかず誤って保護してしまう人も居る様なので注意が必要です。
雑食性、瞳孔は猫の様に針状で、狗よりも甲高い声で鳴きます。

狐って飼えるの?

結論から言うと狐を日本国内で飼う事自体法律的には可能です。
狐は狩猟対象なので狩猟解禁期間内に捕獲・迎え入れるのであれば飼育は合法なのです。
しかし犬に比べると社会性が低く凶暴性がある・警戒心が強い為懐かせるのも難しい・躾けも出来ない・皮膚などの病気にも罹り易い・けたたましい声で鳴き声を上げるという特徴のある生き物なので、ペットには向いていないとされています。

人間の餌付けが問題に

狐は賢いので人間から餌が貰える事を学習してしまいます。愛くるしい顔つきなので餌をあげたくなる気持ちは分かりますが見かけても何も与えない方が賢明と言えます。

人獣共通感染症エキノコックス

狐と人間だけでなく、犬にも感染する事があります。犬が重症化する事は少ないですが、飼い主さんが感染し、重篤化する可能性は充分考えられます。
犬用駆虫薬でほぼ100%の駆虫効果が見込めます。

エキノコックスは気付かないから恐ろしい

人間に感染しても数十年しないと症状が現れない事が殆どで、感染した場所によって症状も異なるため原因がエキノコックスに感染した事だと気付かないまま死亡する可能性が高いです。
症状が現れるのが遅い為罹りっこない・大丈夫だったとと軽んじて野性の狐に触れてしまう人も多いです。

散歩中の犬に要注意

小型犬が狐に襲われたり、犬の散歩中野生の狐に付きまとわれるという事が増えています。
街中に出没する狐は好奇心が強く、人を恐れないので接触させたく無かったら犬の態度などをよく見て注意する事が必要です。