会員制サービスのらねこバンク「ねこホーダイ」は問題ないのか？

保護猫のレンタルシェアの様な形式を推奨するサービスのらねこバンクの「ねこホーダイ」が物議を醸しているようです。
中には、道徳観が無い、猫を軽んじている、命のサブスク、神様気取りという辛辣な意見も寄せられているようです。

ねこホーダイの問題点

猫は性格によって差異はあるものの基本的には環境変化に弱い生き物で、できる限り高頻度で生育環境を移したり、飼い主さんを変更したりしない方が良い、という意見があります。
色々な人がシェアする様な形は猫にとってストレスが掛かるのでは無いかという心配の声が多いようです。
また、サイトの情報には所有権が誰にあるのか、猫の病気や死亡時の責任を誰が負うのかも明らかにされていません。何かあった時の責任問題が怖いという声もあります。

ねこホーダイの今後の方向転換やサービス向上に期待

現在では心配な面が多いねこホーダイですが、猫が不幸になりにくい具体的な改善策があれば、今後に十分期待できるサービスなのではないかと考えられます。
高齢化・単身化で、ますますペットを飼育できる環境は少なくなっていっています。
そういった人たちでもペットと触れ合える保護猫猫カフェの様な施設やサービスが今後増えていく事が期待されています。

のらねこバンク「ねこホーダイ」

所在地：東京都千代田区神田錦町3-4-2
電話番号：03-6825-7133（平日10：00～16：00）
お問合せメールアドレス：info@noraneko-bank.co.jp
会費：月額380円（税込み）

https://noraneko-bank.co.jp/

noraneko-bank.co.jp