ドッグランのコート・ゾーン分けは事故防止の意味もある?飼い主さん同士が配慮を!

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ドッグランは場所によって大型犬・中型犬・小型犬、またはフリーゾーンなどで分かれている事があります。
犬は体の形や毛色だけでなく、サイズの違いが犬種によってかなり大きい生き物です。
ゾーンを守るという事は犬同士の安全を守る理由もあるという事です。
愛犬を不幸な事故に巻き込みたくないなら、ドッグランはよく調べてから足を運んだほうが懸命かもしれません。

体の大きさの違いが事故を生むことも…

大型犬が力加減を見誤り小型犬に怪我を負わせてしまったり、小型犬が大型犬にじゃれついて自ら怪我を負ってしまう可能性もあります。フリーゾーンやスペースが分かれていないドッグランに小型犬を連れて行くのは危険な行為かもしれません。

人間に比べて運動神経が良いからと慢心しないで!

犬は人間に比べて運動神経が良い、犬同士の力加減が分かっていると過信してはいけません。
人間に知性や理性があっても絶対が無いように、生き物には絶対というものはありません。
うちの子は大人しいから大丈夫!と根拠のない自信で小型犬のスペースに大型犬を入れてしまう行為は、愛犬に前科を負わせてしまう可能性にもなりかねませんので、絶対にやめましょう。
犬が他者の犬に対して外傷を負わせた場合、その責任は全て飼い主さんが取る事になります。

どうして約束を守らない人が居るの?

賑わっている方のドッグランや、知り合いの居るドッグランに行きたいからつい…という理由が多いですが、中には犬を見せびらかしたい人や小型犬に対して力の差を見せつけたい、犬同士が喧嘩をしているのが面白いと思っているとんでもない飼い主さんも居るので注意が必要です。
また、大型犬や犬の飼い主さんとも仲良くなりたいと思っている人や、臆病な小型犬に対して勇気を培うために大型犬のゾーンに行くという飼い主さんも居ますが、良かれと思ってやっていたとしてもそれは飼い主さんの傲慢な迷惑行為でありルール違反です。犬の為にも全くならないので絶対にやめましょう。

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