猫カフェの「はしご」行為が推奨されてない本当の理由

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お店の猫がそっけなかった、時間制限と人数制限で遊び足りなかった…等の理由で猫カフェに癒され足りずに、思わず他の猫カフェにそのまま向かってしまった経験はありませんか?
実はそれ、猫を危険に晒す危険な行為なんです。
「良いお店が見つからない」「色々な猫カフェを知りたい」といった理由で様々な猫カフェを渡り歩いてしまう人は実は少なくないのではないでしょうか。

ライバル店だからという理由ではない

他の猫カフェを渡り歩かないで欲しい!というのはお店同士のお客さんの取り合いから来る言葉ではありません。猫カフェは店同士が干渉する事によって起こりうる、猫の感染症の可能性を恐れているのです。

パルボウイルスの蔓延の懸念

特に子猫は感染しやすい為、比較的若い猫が集まりがちな猫カフェは致命傷となってしまいます。
パルボウイルスは感染力が非常に高い為、アルコール消毒や手洗い等簡単な処置では対処できません。
家で猫を飼っているなら必ずワクチンの接種をしましょう。人間に付いたウイルスが飼い猫に感染してしまう恐れも否定出来ません。

いきつけの猫カフェを作ろう

お店としてはその時満員でも、寧ろ時間をずらしてでも再来店してくれるお客さんは大歓迎です。
正直に言ってしまえば、猫カフェの約束事を知らない一見さんが沢山集まって来るよりは、マナーの良いリピーターさんが付いてくれる方が店側からすればメリットが大きいのです。

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