犬・猫が食べたら危険!チョコレートをペットの近くに絶対に置かないで!

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もうすぐバレンタインですが、チョコレートはペットから遠く離れた場所に保管をおすすめします。
実はチョコレートは人間以外が食べるのには全く適していない食べ物です。

犬猫にチョコレートは毒物

バレンタインシーズンになると犬猫がチョコを食べてしまい、病院に来る事が多くなるそうです。
チョコレートは中毒症状を引き起こす事がある為、少量でも口に入ったら危険と言えます。
香りが強い為、目を離した隙にペット自ら好奇心から口に入れてしまう事や、チョコが毒になる事を知らずに「ちょっとだけね」と与えてしまう人も多いのだそう。

チョコレートの何が危険なの?

チョコレートに含まれるテオブロミンは人間は無毒化する事ができる物質ですが、犬猫はこのテオブロミンを分解する能力が低いため、体内に留まり続ける事で様々な中毒症状を引き起こし、最悪命に関わる場合も考えられます。また、チョコレートによってはカフェイン・キシリトール・アルコールも含まれていますが、これらも全てペットの体にとっては有害です。

おすすめは冷蔵庫保管

チョコレートの保管なら、ペットの力で開くことが難しい冷蔵庫がやはりおすすめと言えます。
匂いをシャットアウトし、誤食を防ぎ、室温で溶ける事もありませんし合理的です。

人間は毒物に強いって本当?

犬や猫が毒性に弱いのではなく、そもそも人間が非常に食物の毒性に強い哺乳類なのです。
人間が雑食性なのは、嗜好性もありますが、適応能力の高さ、知能が高い事による栄養補給する為の手段が多いのも理由の一つと言えるでしょう。
動物は限られた状況下でも命を繋げられる様、体内で栄養を生成し健康維持する能力があるので、態々様々な種類の食べ物を摂取する必要性は無いという訳です。
ペットに人間が食べている物を与えたいと思った時は必ずその毒性を調べましょう。

  1. わんにゃん より:

    高いチョコとか攫われたらもったいないわ通院費で高くつくわでシャレになりませんよ。犬猫も可哀想だし…チョコなんて与えないでしょうと思われるかもしれませんが、あいつら本当勝手に目盗んで食べようとするんですよ…。

  2. わんにゃん より:

    この時期はチョコも豆も危険ですよね。子供が食べこぼしたやつをうちのワンコが拾い食いしないように細心の注意を払っています。

  3. わんにゃん より:

    チョコが特別危険というよりサイズ的に床に転がしやすく、ペットの口にヒョイッと入りやすいのが危険なのかも。特に危険なのが粒系チョコね。保存もそうだけど、ペットの居住環境でチョコを口にしない方が懸命かもな。掃除しそこねて落ちてたやつ食べちゃうケースありそうだし。

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