
野生に住まう珍しい動物は目を惹き傍に置きたいとつい考えてしまうかもしれません。
野生動物とは一定の距離感を置くこと。これが双方の幸せにつながるという事を我々人間は忘れてはいけません。
レアなペット飼育するのがなぜ駄目なのか?
野生の希少な生き物には絶滅の恐れがある
個体数が少ないということはそれだけ絶滅の危機に瀕しているという事です。
希少価値が上がれば上がるほど、求める人も増え、お金儲けの為に密輸や密猟などのリスクも上がります。
貴重な生き物をペットにできる、という需要を与えてはいけないのです。
可愛らしいスナネコやマヌルネコもその中の一種です。
外来種によって生態系が崩れる恐れも
ペットとして飼育されていた生き物が何らかの理由で逃げてしまったり野に放ってしまった場合、その環境で生き延びて生態系を大きく破壊する恐れも考えられます。
飼育動物を「捨てる・放す・逃がす」行為は犯罪になり、発覚した場合罰金を支払う必要もあります。
たかが逃しただけ、動物を自由にさせてあげただけ、と思うかもしれませんが、地球の生態系が崩れれば人間が住めない環境、食べられない作物が増える可能性があります。それほど罪が重いのです。
動物経由で感染症拡大リスクも
他国の病気が動物経由で国内に入ってくるリスクもあります。
新型コロナウイルス感染症も動物から人に感染したと考えられています。
飼育環境を整える事が難しい
珍しい動物は専門の医師が不在で看てくれる病院が少なかったり、飼育環境が整わないなど動物の体に負担が掛かる可能性が考えられます。
犬や猫がペットとして広く普及しているのには人間との暮らしが容易といった理由があるのです。
ペット利用から野生動物を守るためぜひご支援ください – 「かわいい」の先の境界線|WWFジャパン

草原の国、ツルのふるさと |モンゴルと日本が 力を合わせて取り組む、マナヅルと水辺を守るプロジェクト|WWFジャパン
マナヅルは、モンゴル、ロシア、中国で繁殖し、 冬には南に渡って越冬する渡り鳥。 主な越冬地のひとつは日本の九州です。 現在、モンゴルで繁殖する個...