フードの中に虫が湧いていた・虫の死骸・幼虫・糞などが混入していた場合、低確率ではありますがアレルギー反応を引き起こす可能性もあるので少量でも絶対にペットに与えないようにしましょう。
フードの管理に要注意!
ペットフードは虫が湧きやすいので高温多湿の場所で管理したり、開封したまま放置するのはかなり危険な行為です。消費期限がまだでも、匂いや見た目が変化していた場合は廃棄するのが懸命と言えます。
ペットフードのお金よりもペットの健康維持にお金がかかってしまっては意味がありません。
まともな対応をしてもらえない事がほとんど
開封直後に虫が確認できた場合は、未開封時に虫が混入していた可能性が高いです。
量販店や通販などで購入した場合はお店に連絡し、メーカーの場合はメーカーにまず問い合わせてみましょう。
無回答・・開き直り・返金代替品交換対応のみの場合事態を軽んじられている可能性が高いです。
輸入品の場合で虫が生きて場合は生態系に影響を及ぼす可能性も無いとは言い切れません。
不安な場合は迷わず消費者センターに連絡しましょう。
正規品を購入しましょう
フードは賞味期限や保存状況の安全面を考えてメーカーから直接購入するのが安全で理想的と言えます。
特に日本のペットフードは外国よりも合格基準が低く粗悪な品質の物が多いので、ペットに変なものを食べさせたくないならメーカーを吟味して購入するべきと言えるでしょう。
虫の混入が防げないって本当?
防虫剤や防腐剤が使えないため、虫の発生や混入を完全に防ぐことは難しいと開き直るメーカーも多いのが現状です。しかしまともな会社であれば虫の混入を認めた場合、確認・調査し購入者に連絡と謝罪をした上で製品回収するようです。