軽くて頑丈で保存や移動など、日常的に欠かせない物となっているダンボールですが、とくにペットを飼育している人は、通販などでフードやペットグッズを大量購入する機会も多いのではないでしょうか?
本来なら廃棄するものを、もったいないからと短期的に猫用のおもちゃとして与えている人も居るかも知れません。
しかしこのダンボールには、思わぬ危険が潜んでいるかもしれません。
ダンボールを放置する事のデメリットや危険性とは?
ダンボールには肉眼では確認する事が難しい場所に、雑菌・虫・虫の卵・カビなどが付着している場合があります。
地べたに置かれて放置されていた不衛生な物や、海外から送られて来た物には日本には無い新種の細菌が付着している可能性も考えられなくはありません。
ダンボールアレルギーを持っているペットも!
おもちゃや爪とぎとしてダンボールを加工してる物は抗菌されている可能性もありますが、ダンボールが原因でアレルギーを引き起こす事もあるそうです。
ダンボールに触れた箇所に腫れ・かぶれ・痒みなどの症状を引き起こします。
これらもダンボールに付着してる、ダニ・花粉・ホコリなどのアレルゲン物質が原因だと考えられています。
ダンボールは然るべき処理を
保存用にダンボールを利用している場合は、直ぐに廃棄するかペットの手の届かない場所に保管して、直ぐに別の箱に入れ替えるように心がけましょう。
また、ダンボールの開封時には手を洗う習慣を付ける事も大事です。