価値観の差が大きい「ペットは家族・あくまでペット」問題

0 いいね
読み込み中...


ペットを家族の一員として迎え入れる人も居れば、ペットはあくまでペットであり、家族にはなり得ないと考える人も居ます。
ペットを飼っている人の中でもこの価値観の差はかなり大きいですが、誰を何をもって家族として認識するかは個人個人の感覚の問題と言えるでしょう。

ペットはあくまでペットと主張する人の言い分

ペットは人権が無く言語も喋らず人間とは立場が大きく異なるので人間と同じ扱いには出来ないと主張する人も多いです。人間と同じ生活基盤で無い以上、ペットはあくまでペットという線引きをしたいのだそうです。
また血の繋がりも無いので人間と同じポジションで見たり、家族という感覚はおかしいと捉えている人も居ます。
中にはペットを家族として捉えているのは人間のエゴや自己満足のように思えて嫌という人も居るようです。

ペットという言葉自体が苦手という人も

家族扱いの人の多くはそもそもペットという認識が薄いので、利便性や共通認識とは言えあくまで人間優位目線でのペット・飼育・餌・匹などあからさまにペット扱いするという解釈や言葉にさえ嫌悪・抵抗感があるそうです。ペット=家族という価値観の人にとっては名前を与え、感情を分かち合い、同じ家で暮らしている時点で種族は違えど家族やパートナーという認識のようです。

どちらの意見も安易に否定するべきではないかも…

ペットは家族である・家族でないというのはどっちが正しいというものではありません。
双方の意見にどちらも間違いはありませんので、説得しようなどと思うべきではないと言えます。
トラブルを産まないためにも他人の価値観を真っ向から否定する必要性はありません。
価値観は違えど、大切な存在でありかけがえのない命に変わりは無いと言えるでしょう。

タイトルとURLをコピーしました