人間の身近なペットである犬や猫、可愛くて癒されるペット関連の情報はSNSでも大変人気ですが、Twitterの「いいね・RT(リツイート)」が、ペットファーストではないビジネスの助長や、虐待行為や犯罪者の情報源になってしまう可能性があります。
情報元の明記がない、飼育者でない人の発信など見極めて、一人一人が動物達を守っていく自覚が必要かもしれません。
地域猫や野良猫の集会場をTwitterで「いいね・RT(リツイート)」しない
野生や野良の動物の居場所を教えない方が賢明です。虐待を目論み動物を捕らえようとしている人の情報源になってしまう可能性が考えられるからです。
場所やロケーションがハッキリと分かる様な写真をSNSに上げる事も危険と言えるでしょう。
無断転載をTwitterで「いいね・RT(リツイート)」しない
他者に飼育されている動物を無断転載しているアカウントに反応を示さないようにしましょう。ブロックが一番ですが、自分のペットが転載されてしまった場合など、通報機能を使うとTwitter運営が判断を下しやすくなると言えます。
トレンド便乗をTwitterで「いいね・RT(リツイート)」しない
トレンドワードを利用した犬・猫のツイートに反応するのもあまり褒められる行為ではありません。本当にペットや動物を愛している人にとっては、ダシに使っていると思われている事も。
信憑性がない情報をTwitterで「いいね・RT(リツイート)」しない
ペット関連の情報には獣医さんなど専門家の意見ではない民間療法や、スピリチュアルな情報など効果が期待できなかったり嘘の情報を悪意無く拡散している人がたくさん居ます。
特に、安い・簡単・手軽など耳障りの良い情報に飛びつかない様に注意が必要です。
飼育非推奨・希少なペットをTwitterで「いいね・RT(リツイート)」しない
本来なら一般家庭で飼育が向いていない生き物を一種のステータス・レア物への執着・見世物としての価値から迎え入れてしまう人が昨今増えています。
「飼育したい」「私も飼えるかも」と期待を持たせてしまい、不幸な動物を増やす結果に繋がると各所団体から注意喚起が出ています。