目の前で動物が可哀相な目に合っていても、警察に通報して良いのか自分が大袈裟に思っているだけなのか、判断に迷うかもしれません。
調べてもどうしても判断がつかない場合は、どうか無かったことにせず然るべき場所に相談してください。
解決しないからと諦める前に、他者に呼びかけてみる事も重要です。
こういう場合は動物愛護団体へ相談を
ペットショップで売られている動物や、他人に飼育されている動物の管理が著しく悪いと見受けられた場合は動物虐待として認められる可能性があります。
暴力だけでなく、世話をしないで放置されていたり遺棄する事も動物虐待として認められます。
虐待行為が見受けられる場合は最寄りの動物愛護自治体に連絡しましょう。
飼育者は事実を隠蔽したり、外部からでは判断が難しい事もあって直ぐには解決が見込めないかもしれませんが、抑止力には必ず繋がります。
一刻を争うときは警察へ!
明らかに体に外傷を負っていたり、ぐったりして意識がなかったり体調が悪そうなのに放置されている動物を見かけた場合は警察へ通報しましょう。地域によっては虐待通報専用のダイヤルというのも存在します。
相手にされなくてもどうか諦めないで
まともに取り合って貰えなかったり流されてしまった場合も諦めてはいけません。
他所からの通報数が増える事によって摘発できる可能性は格段に上がります。
犯罪行為を放置し泣き寝入りする程虐待犯の思うつぼです。
なかなか動いて貰えない状態にモヤモヤするかもしれませんが、あなたの勇気ある一声は決して無駄ではありません。