ペットショップって基本的に若い犬猫しか並んでないと思いませんか?
恐らく売れ残ってしまった子達がどこに行ってしまうのか、知っている人はごくわずかです。
売れ残りの犬猫の扱いはペットショップによって異なる
売れ残ってしまったペット達の処遇はペットショップの一存によって決まります。
一般的には元のブリーダーに返還・売却されますが、ボランティア団体と提携し、里親を探すなど良心的なペットショップもあります。
動物実験の犠牲に
実験用の動物を扱う業者に売却されれば、人間の為の医療技術、薬品、化粧品や食品添加物などの実験に物の様に扱われます。
生きたまま身体を切り刻んだり、態と病気にさせるなど、目を逸らしたくなるような残酷な実験も多いです。
繁殖犬・猫に
ブリーダーに返還された場合、繁殖用になる犬猫も居ますが、大抵の場合はガスで殺処分され焼却されるそうです。
繁殖できなくなった場合も同じです。
引き取り屋に
犬や猫の引き取り屋と言う事業が存在します。
繁殖能力が衰えたり、ペットショップで売れ残ってしまった犬猫を数千円から一万前後で買い取るビジネスです。
引き取り屋自体に違法性はありませんが、管理が杜撰な所が殆どで、ほぼ飼い殺しと言って間違いないそうです。