SNSでペットの病気や怪我の症状を聞いたり調べたりするのはほぼ無意味であると断言できます。動物病院に行く、獣医さんや専門家に尋ねるのが一般的である事は殆どの人が分かっているのですが、それでも尚SNSに書き込んでしまうのにはある理由があります。
SNSで相談してしまう心理
金銭面や時間の余裕など、何らかの理由で病院に行き渋っている人も居るのかもしれませんが、中には心配し過ぎているのかもしれないと考える人や、冷静になりたい、助言を貰って病院に行く背中を押して欲しいと考えている人も居るようです。
さっさと病院に行け!は分かりきっていて、単純に労いの言葉を求めている可能性も考えられます。
対処法が直ぐ知りたいという人も居る
病院が休日で閉まっていたり予約が取れなかったりと飼い主さんの抱えている事情も様々。
取り敢えず応急措置が出来ないかどうかを知りたい!と考えてSNSに投稿している飼い主さんもいるかもしれません。
満足行く診察をして貰えなかった!
お医者さんも万能では無いので当然ただ病院に飛び込めばOKというわけではありません。
具体的に何が悪いか説明できるようにしておかなくてはなりません。
お医者さんが何もしてくれない役に立たなかったと感じる人は説明不足である事がほとんどです。
いつからどんな症状が出てるか、経過はどうかをしっかり伝えましょう。
セカンドピニオンも考えておく
話を聞いてくれない、説明をしてくれない、バカにしたような態度をとってくるなどお医者さんが合わないまたはまともに取り合ってくれないと考えたらセカンドピニオンを考えた方が良いかもしれません。