保護活動にはお金がかかる!
保護猫活動は不妊処置や予防接種など要所要所でお金がかかり、単純に猫を保護しただけでは完結しません。
お世話する場所・フード・トイレ・おやつ・おもちゃ・お世話に必要な道具などその他猫が生きる限り費用がかかります。
これらを個人で賄うには限界があると言えますが、組織化は効率化できる一方、不透明な資金集めをする良からぬ団体の温床になる二面性もあります。
悪徳団体にとって野良猫を減らす事はイコール利益を減らすという不都合になるため根本的な解決につながらないという訳です。
だからこそ活動団体が要らない、通さない未来を目指すべきと言えます。
動物愛護で資金集めする偽ボランティアに騙されないで!
寄付やボランティアで集めた莫大な資金を使って見当違いな方向性で愛護活動を行う団体は少なくありません。
特に女性の人気や話題性を集めるためにカジュアルな印象で目を惹く魅力的な広告を出したり、過度に今風・オシャレ・華美な雰囲気を持つ団体はビジネス目的の可能性がかなり高いので要注意と言えるでしょう。
職権乱用をする呆れた団体も
過去には集めた医療費を自分の飼育している猫に利用するなど職権乱用・私物化する呆れたボランティア団体も確認されています。そのような団体にお金を預けてはまともに使われる筈がありませんし、猫は幸せになりませんよね。