ペットや動物のSOSに駆けつけてくれる、頼もしい味方であるペットレスキューやペット探偵ですが、お金だけを貰って活動を疎かにしていたりちゃんと助けになってくれず、職務怠慢な業態の所もあるそうです。
悪徳業者はいざという時の、冷静さを欠いた心理に付け込みます。
業務形態や実際に利用した人の反応など、よく調べてから利用したほうが良さそうです。
成果が無くてもお金は掛かる!
手間賃や探すための道具を利用している訳ですから、もし成果が無かったらタダで、という訳にはいかない理屈は理解できます。
しかしそれを逆手に取って適当に作業を行っている業者も多いのだとか。
実際には何もしていないのに、利用料金を請求する所があってもおかしくは無いと言えます。
どうして捕まらないの?
レスキューや探偵という業態は形の無い物を取り扱っているビジネスですので、詐欺を訴えてもほとんどの場合が証拠不十分となってしまうと言えます。
実際、待機行動や事務作業、道具の管理などにもお金や時間は割かれますので、必ずしも罪になるとは言えません。
まずは契約する前に納得するまで相談するのが理想的です。
見積もりや相談を怠ったり、即決を求めてくるような企業や団体とは関わらない方が良いと言えます。
インターネット上では評判が良い事も
インターネットで検索をして上位に表示されていたから、という理由でその企業にお願いしてしまう人も少なくないでしょう。
昨今はネット上で良い書き込みがあっても、真に受けてはいけません。
まずはSNSをチェックしてみましょう。
SNSはリアルタイムで生の声が集まっている事が多いです。
やらせや業者の口コミ投稿もありますが、個人の書き込みか或いは怪しい書き込みかは、プロフィールや投稿を遡ればある程度直ぐに判断できる筈です。