痛ましい猫のひき逃げ事故…悪いのはドライバーじゃない!愛猫は徹底室内飼いを!

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猫の轢き逃げと聞くと真っ先に、轢かれてしまった猫が可哀相!轢いた人は悪!と思えてしまいますが、猫を外に放っている人間に一番責任があるのです。

猫を避けた場合ドライバーが命の危険を伴う可能性も

人間に比べて走るスピードも早く、法や秩序もおかまいなしで全速力で飛び出してきた猫を果たして全ての車が無条件に必ず避けきれるでしょうか?
急ハンドルで避けたところで道を逸れて激突、急ブレーキで止まったら玉突き事故。
車が壊れ莫大な修理費が掛かったり、最悪ドライバーが命を落とす可能性も否定できません。

もしも猫を轢いてしまったら

車の運転手には、危険を防止するためやむを得ない場合を除いて、濫りに急ブレーキをかける行為は道路交通法第24条より禁止されています。
つまり過失、不慮の事故の場合は、動物愛護法や刑法では罪に問われる事は少ないのです。
ただし、猫を轢いてしまった後、然るべき機関に報告を怠った場合などは、道路交通法では、報告義務違反になる可能性があります。

猫には人権が無いけど、それなら器物破損罪にはならないの?

野良猫は所有者が居ないためこれに該当しません。また、飼い主が居る場合も故意に危害を加えたという理由がなければ器物破損罪は成立しません。
ですが、道路交通法第七十二条では物損事故による報告義務違反の場合「3月以下の懲役又は5万円以下の罰金に処する」となっており、寧ろ外にペットを放って居た飼い主側に責任があるという訳です。

猫の脱走対策は万全に

どんなに慣れている猫でも気まぐれに脱走を図る事は考えられます。
猫は狭い隙間を抜け出し、高い柵かも簡単に飛び越えてしまう生き物です。
例え飼い猫がおとなしい猫や人懐っこい猫であろうと、普段から脱走対策は徹底しておきましょう。

完全室内飼いは本当に猫の為なの?

猫は若い内は運動量が多いですが、例え狭い所で飼っていても昇降運動が可能な動物なので、運動不足やストレスになることは実は少ないのです。
田舎に住んでおり本当に家の周囲に何も無いというならまだ別として、車通りの多い住宅街や都会で猫を外に放し飼いする方がよっぽど愚かな行為と言えます。

元野良猫や、放し飼いしていた猫を完全室内飼いにするのは根気が必要

長い間野良猫だった猫や、放し飼いにされていた成猫を完全室内飼い猫にするのは不可能ではありません。
ですが、ストレスやノイローゼで食欲が減退したり、夜鳴きをしたり、暴れたり、脱毛症になってしまったりする猫も中には居ます。
お気に入りのおもちゃを与えたり、ストレス解消のグッズを用意したり、たっぷり遊んであげるようにして、根気良く慣らしていくしか方法は無い様です。